■ 先物取引のお金のやりとりについて
先物取引は現実にあるものを扱うのではなく、指数=架空のものを扱うため
わかりずらい面があります。
また、取引が成立した時点では契約が成立しただけですので、金銭のやり
とりは行なわれないのでまた煩雑になります。
このあたりを整理して説明します。
1.取引が成立
ある期日において取引を行なうという契約が成立しただけですので、
金銭のやりとは発生しません。
2.満期
ある期日を迎えると、買い手は約定時の価格に相当する金額を払い、
売り手は現実の指数を渡すことになります。
しかしながら、現実の指数は複数の銘柄をまとめた抽象的なものなので、
渡すことができません。
そこで、現実の指数と約定時の価格との差額をやりとりすることで、
決済が行なわれます。
このような差額のやりとりを差金決済といいます。
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