■ インプライド・ボラティリティ
ボラティリティの一つに「インブライド・ボラティリティ」があります。
インプライド・ボラティリティ(Implied Volatility:IV)は、将来の変動率を予測したものです。
予想変動率とも呼ばれます。
この「予想」という言葉が意味しているのは、市場の関係者における人気、期待度が
入っているということです。
つまり、インプライドボラティリティーが上昇してくれば、相場が大きく動くのではないかと
市場関係者が予想しているということになります。
逆にインプライドボラティリティーが下降すれば、相場があまり動かないとおもっている
ことになります。
なので、インプライドボラティリティーを観察することで、市場の動き方がある程度
予測できるということになります。
・ボラティリティーが上昇 = 市場が大きく動くのではないかと予測されている
という事ですね。
ただし、注意点があります。
それは、必ずしもそうなるわけではないということ、どちらに動くか分からないという点です。
当たり前ですが、株価の方向を100%特定する方法はありません。
相場が大きく動くのではないかという予測があるだけですので、
どちらかに動くかは、主観をいれないといけません。
また、
突発的なニュースで大きく動くことが多く、必ずしも
ちょっとづつ上がるわけではありません。
911のようなテロが起これば、市場は暴落しますので、
インプライド・ボラティリティーは一気に高くなります。
テロ関係者以外は知る由もない事ですよね。
なので、市場動向をみるうえでの参考値として使えますが、
全ての局面で有効ではありません。
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